制振リフォーム

大型改修リフォームにも耐震性を!
政府などの公的機関から発表されている関東地方の今後30年間の大きな地震発生確率は90%以上。
推定地震規模はマグ二チュード6.7~7.2とされていて、新築・リフォームを問わず「耐震性」は住まいの重要なテーマです。
地震対策の耐震と制振の違い
いわゆる建物の地震対策に用いられる基準が「耐震等級」という言葉で表現されています。
現在建築されている建物は耐震等級1以上が標準で、地震に安心というと耐震等級3をうたう建築会社もあります。
しかし、そもそも耐震の考え方は、地震に対して「建築物が倒壊せず、住人が避難できること」を前提の建物強度で、家の中自体は揺れます。
ですから、耐震等級の高い建物でも家具などの倒壊でケガや圧死するような事故が起きる可能性があります。
そこで近年「建物の揺れそのものを小さくできないか?」と考えられるようになってきたのが「制振」です。建物内部に錘(オモリ)やダンパーなどを組み込んで、地震の揺れを吸収する構造です。
揺れそのものを小さくするので家具などの倒壊リスクを小さくすることができます。
大型改修リフォームに制振ダンパーでサポート
リバティホームでは、「住む人の命を安全に守る」をコンセプトに耐震設計をベースに制振設計を取り入れています。
現在は新築をメインに制振対応をしていますが、大型改修リフォームのお客様に、より安心していただきたく、制振リフォームをおすすめしております。
制振リフォーム
リバティホームでは、日本制振システム株式会社と特約店契約をさせていただき、現在人気で品薄状態の制振ダンパーを優先的に購入して、制振リフォームの提案をしております。(制振リフォームの性能は、日本制振システム社のホームページをご覧ください。)